【自己流】ゆっくり・VOICEROID・CeVIO実況作成メモ①~読み上げソフトを選ぼう~

↓の記事の閲覧数が割と多くて、動画制作関連で検索してきてくれてるひとも結構いるのかなと思ったので、自己流ですがどんな感じで動画作ってるのかを書いていこうかと思います。
自分の声を使わず、ゲームを録画した映像に後付けで合成音声を付けて実況しているように見せる動画の作り方の話をしていきます。

https://www.yoruuta.com/2018/02/02/%e3%82%86%e3%81%a3%e3%81%8f%e3%82%8a%e5%ae%9f%e6%b3%81%e5%8b%95%e7%94%bb%e3%81%ae%e5%8f%8e%e7%9b%8a%e5%8c%96%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%e8%aa%bf%e3%81%b9%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%9f/

読み上げソフトの選び方

「文章読み上げソフト」と聞いて、ぱっと思いつくのはやはり「VOICEROID」、もしくは「アクエストーク」(通称ゆっくりボイス、以下ゆっくり)、ちょっとマイナーかもですが「CeVIO」、のみっつではないかと思います。
他にも読み上げソフトはあるし、ボーカロイドやUTAUで話声を作る方法とかもありますが、わたしがそこそこ知識あるのがこのみっつなのでこれに絞って書いていきます。

ひとまずの結論としては、

無料で気軽に始めたい→ゆっくり

可愛い子の声がいい、調声簡単なほうがいい→VOICEROID

可愛い子の声がいい、広告収入欲しい→CeVIO

がおすすめです。
詳細はこれから書いていきますので、使いたい声のところを読んで考えてみてください。

ライセンス関連はわたしがざっと調べたことをまとめているだけなので、実際に使う際には改めて調べたり問い合わせたりしてくださいね。
広告収入については「音声合成ソフト」が許可されているだけなので、ゲーム実況でやりたい場合アフィリエイトが許可されているゲームを探して行うようにしてください。

無料で簡単 ゆっくり実況

ゆっくり実況は、合成音声での実況の中では最も手軽に始められるものです。なんといっても、インターネットにつながったPCさえあれば必要なものはすべて無料で揃うので。かくいうわたしも最初はこれで動画制作を始めました。
ゲーム実況であれば「Aviutl」と「ゆっくりムービーメイカー(以下YMM)」を利用するのがおすすめです。どちらも無料でダウンロードできます。
YMMは立ち絵に簡単に目パチ口パクをさせられる「キャラ素材スクリプト」というツールも組み込まれていて、それに対応した、主に饅頭型東方キャラの立ち絵素材も無料で多数配布されていますので、使いたいものがあれば規約をよく読んでお借りしましょう。

ゆっくりボイスは棒読み声ですが、棒読みであるがゆえに細かい調声が不要です。読み間違いだけ気になったら直してやればいいし、誤読も愛嬌な節があるのでハードルは低いと思います。
YMMを使わなくても、ソフトークや棒読みちゃんなどゆっくりボイスを合成できるソフトは多数ありますので、使いやすいものを使うのがいいでしょう。

ちなみに、ゆっくりボイスの元となる「音声合成エンジンAquesTalk」(株式会社アクエストさんによるもの)は、営利目的での利用、例えば広告収入のある動画での利用や、ゆっくりボイスを使った動画をDVDにして販売するなどしたいときは、アクエストさんの公式オンラインストアにて使用ライセンスを購入する必要があります。
たとえば、YMMにはAquesTalkとAquesTalk2が組み込まれているそうなのでそれぞれ6.264円、合計12.528円かかります。
VOICEROIDに比べれば安価なので、元を取れる自信がついたらライセンスを購入し、広告収入を目指してもいいかもしれません。

ちょっとお高いけど高性能 VOICEROID

結月ゆかりさんを筆頭に動画投稿サイトなどで人気のあるVOICEROID。
肉声に近い声を作ることができますが、肉声に近いからこそある程度は調声をしっかりしないと違和感が強くなってしまいます。
ベタ打ち(無調整)でもそこそこ問題なく聞ける初心者向けとしては「琴葉葵」「東北きりたん」がよく挙げられています。葵ちゃんはわたしも使っていますが、癖のない声でアクセントの違和感や読み間違いも少なく、確かに初心者向けだと思います。調声しだいでいろんなことができるので、中級者・上級者になってからも使い続けられる子です。
きりたんはまだ使ったことがないので聞いた話だけですが、葵ちゃん同様に癖のない読み上げ、EXボイス(おまけの台詞素材)が実況向きであることなどから初心者向けに挙げられているようです。
もうひとり、最近発売した「桜乃そら」という某17歳さんのお声を元にしたVOICEROIDがいまして、彼女も初心者でも扱いやすい声と評判です。わたしも使っていますが、最新型なだけあって、ほとんど無調整でもいける優秀さです。あとなによりきっこ姉さんの声が最高です。

キャラクターも可愛く、絵師さんたちが無料の立ち絵素材を公開してくださっていますので、素材にはそう困らないかと思いますが、VOICEROIDのネックはやはり価格ですね。
ひとりお迎えするのに約1万円。複数人で掛け合いをしたい場合はさらにかかります。琴葉姉妹なら12.000円ほどでお迎えできて茜ちゃんと葵ちゃんのふたりを使えるので、キャラにこだわりがなくて掛け合いやらせたいならおすすめです。

VOICEROIDは広告収入のある動画で使えるのかについてですが、AHS公式サイトのライセンス関連のページをざっと読んだところ、「声だけ」ならライセンス不要で利用してもいいようです。Vtuberなどの声に充てる分には広告収入ありでもOKのようですね。
以前調べたときには広告収入にもライセンス購入が必要だったのですが、最近少し緩くなったみたいです。「結月ゆかり」「琴葉姉妹」といったキャラクターを使わず、声の出演だけなら広告収入を得られるようになった模様。
商用ライセンス(約10万円)というのも販売されていますので、どうしてもボイロのキャラを使いたいひとはこれを購入する必要があるのかな……? キャラクターの利用ガイドラインにそのへんがはっきり書いてないので問い合わせてみたほうがいいのでしょうか。

コスパそこそこ 広告収入のある動画で使える CeVIO

最後にCeVIOです。わたしの推しです。
有料ではあるものの、1万円ちょっとで3人分の声が使えるコスパ。
YouTube・ニコニコ動画での広告収入のある動画での使用が可能。
調声の手軽さこそVOICEROIDに劣りますが、こちらもベタ打ちでもそこそこ聞ける性能。絵師さんたちによる立ち絵素材も豊富です。
VOICEROIDに使いたい子がいるなら別ですが、こだわりがなく広告収入目指したいひとにはこちらをおすすめします。

なお、注意点として、フロンティアワークス組のさとうささら、すずきつづみ、タカハシの三人は「声・キャラ共に広告収入のある動画で使用可」1st PLACE組のARIA姉妹「声だけ」は概ねOK、「キャラクター」も使用する場合は静止画三点まで、かつ公式への作品情報の登録が必要になるようです。かなりわかりやすく表記してくださっててありがたい限り。(ボイロのライセンス関連わかりにくいです……)

CeVIOについては以前いろいろ使用感とかまとめたのでリンク貼っておきます。

https://www.yoruuta.com/2018/08/31/%e3%80%90%e8%aa%ad%e3%81%bf%e4%b8%8a%e3%81%92%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%80%91cevio%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%af%e3%81%a7%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e5%90%91%e3%81%91%e3%81%aa%e3%81%ae%e3%81%af/

次回は編集ソフトや録画ソフトの話をしようかと思います。

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